体育館とフットサルコート

 公共の体育館と民間のフットサルコート、皆さんはどちらでフットサルをやる事が多いですか?

 

私は、民間のフットサルコートでフットサルをプレーする事がほとんどです。

それが、普通の事であり、当たり前の事だと思っています。

 

 

もちろん、体育館でやることもありますが、あまりその機会は訪れません。

 

フットサル禁止の体育館もあり、その体育館や地域の理解を得る事に努力されてる方々も多くいると思います。そうやって少しずつでも使用できる体育館が増えてくればいいと思います。

 

 

もし、費用面で体育館を使用する方が安いという理由だけで、体育館を使いたいというのであれば、個人的には理解は得られないと思っています。

 

今、使用できている体育館は、フットサルへ理解、地域貢献、施設をきれいに使う為のマナーやルールなど、数多くの努力の積み重ねがあり、今も使い続ける事が出来ているはず。

 

一朝一夕に、なし得たものではないはずです。その努力を怠れば、使えなくなってしまう。

使い続ける為の努力は、大変だと思います。

 

 

民間のフットサルコートの費用が高いなんていう声を聞くときもありますが、それだけのサービスを提供してくれているからだと思います。

体育館を使用する際には、使用後の清掃や道具の収納など、時間のかかる作業がありますが、フットサルコートではそれはありません。でも、次回使う時には、キレイなコートで時間いっぱい楽しむ事ができます。

フットサルを楽しむ為のサービスを提供してくれる対価として、決して高いものだとは思いません。

 

 

全ての体育館でフットサルを楽しむ事ができ、民間のコートと共存できる環境ができれば、フットサルをプレーする人にとっては、とても素晴らしい事です。

 

沢山の乗り越えなければならない課題もあると思います。努力をし続ける事は大変だと思いますが、私も含め、フットサルに関わる人、プレーする人、楽しむ人全ての努力がその環境を近づけてくれると思っています。

 

 

ちょっと堅苦しい内容になってしまいましたが、、、、いつでもどこでもフットサルを楽しむ事のできる環境ができたらなぁって思ています。

 

 

 

 

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PROFILE

名前:中山 伊織
所属:フォトグラファー
誕生日:1973年4月10日
血液型:O型
出身地:福岡県
経歴:2010年にスペインで行われた4カ国対抗戦を観戦に訪れた際に、日本代表の試合を撮影することになる。それがきっかけとなり本格的にフットサル撮影をはじめる。 現在は、「フットサルタイムズ」を中心に写真を掲載。また「フットサルデジタルマガジン ファイブ」の写真も担当している。

フットサルタイムズ http://www.futsal-times.com/ FUTSAL DIGITAL MAGAZINE FIVE http://www.five5.jp/

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