W杯_本日は準々決勝。日本はベスト16で敗退。

 フットサルワールドカップも本日は準々決勝です。

 

個人的注目カードは、スペイン対ロシア。

 

今大会屈指のカード。好ゲームになる事必至!

 

世界最高と称されるスペイン、そこに上り詰めてきたロシアが早くも準々決勝の舞台でぶつかる事になるとは。もったいないというべきか、ラッキーというべきか。

 

 

日本代表は、初の決勝トーナメント進出!

しかしながら、、、、ベスト8ならず。ウクライナに敗れ、ベスト16で敗退。

 

ベスト16という結果だけを見れば、悲観する事は無いと思います。

 

日本にとって、死の組といわれたグループを突破した事、ポルトガルに引き分けに持ち込んだメンタル、ブラジルにシリアスな戦いを選択させた今の実力。様々な事は、確実に日本代表が成長している証。

 

もちろん、リビア戦に勝利こそしたが、不安定感を見せるゲーム。ウクライナ戦では、ピッチで起こっている事から目を逸らしてしまいたくなるほどの内容。これも日本代表。

 

好ゲームをするのも、疑問符がつくゲームをするのも、どちらも同じ日本代表。

 

 

日本代表のワールドカップは、もう少し見ていたかったキモチと、トーナメント進出という結果を残して終わってしまいました。

 

でも、終わりと同時に、次の4年後ワールドカップへ向けてのスタート。

今回の結果以上の目標を持って、これからの4年間、さらに成長の階段を上ってほしい。

 

新たなメンバーになるであろう日本代表。

 

誰が選ばれても、目指すべき先は変わらない。

 

 

一足先に終わった日本代表のワールドカップ、お疲れさまでした。

 

 

 

 

でもね、、、、、 もっとやれたよ。。日本代表。。

 

ウクライナ戦、直接見た日本代表の中で一番悪い日本代表だったよ。。。

 

 

W杯_4日目_日本対ポルトガル、大興奮の勝ち点1

 フットサルW杯も4日目になりました。

 

2日目には、スペインとイランが対戦し、2−2の同点という素晴らしいゲームを展開。

 

もしかしたら、予選で見る事の出来るスペクタクルなゲームはこれが最後かなと思いましたが、

4日目に日本代表ががポルトガル相手にやってくれました!

 

日本代表がポルトガルと対戦するのを直接見たのは、過去2回。

昨年2011年、ポルトガル遠征時の親善試合でした。

 

この時は、1−6、2−3と完敗に近い内容での敗戦。

あれから約1年半、W杯の大舞台で、貴重な勝ち点1をポルトガルからゲット!

 

正直、前半を終わった時点では厳しいのではないかなと思ってしまうほどの内容でしたが、、、

 

後半に入り、一転して積極的にシュートを放つシーンも増え、もしかしたら?となりましたが、

なかなか得点を奪うには至らず、時間だけが過ぎていくだけ。

 

残り時間が9分を切った頃、日本代表はパワープレーに。パワープレーに出るとは思っていましたが、まさかこの時間から敢行するとは思いませんでした。

 

これが功を奏し、得点を重ね、とうとう同点に追いつき、最後は耐えて、試合終了。

 

国内合宿中に、何度も練習をしていたパワープレーですが、どうしてもリスクを伴うもの。

 

しかし、昨日の試合では、練習してきた事、あの大舞台でしっかりと結果を残してくれました。

 

これで、W杯予選突破が見えてきました。ですが、まだ何も得ていません。

 

次のリビア戦が重要なゲームになってきます。勝つ事は最低限必要な事。

 

予選突破に向け、皆さんで応援しましょう。

 

昨日の試合でも、応援の力は偉大なものなんだと痛感しました。

 

後半始まる前のハーフタイムの間、「ニッポン」コールで会場を埋め尽くす為、会場中を駆け巡る応援団の姿と努力は、間違いなく代表の力になったと僕は思っています。

 

どこにいても、キモチは届く!!

 

W杯_1日目_日本対ブラジル、ポルトガル対リビア

 とうとう、W杯が開幕しました。

 

地元のタイは、他会場でしたが、勝利したようです。

 

日本代表は、ブラジルに1−4の敗戦。

 

前半は0−1で折り返し、後半これからというところでしたが、後半開始早々に2点を取られ、厳しい展開になってしまいました。

 

今までも、日本代表が時折見せていた、悪い時間帯が後半開始の時間に出てしまった感じです。

 

試合開始直後だったり、先に失点してしまうシーンは、スペイン遠征の時などにも起きていましたが、相手がブラジルという事もあり、致命的な失点になってしまいました。

 

40分間集中することは非常に難しい事なのかもしれませんが、たとえ1分でも2分でも途切れた瞬間にやられてしまうという事がハッキリと見えてしまった試合だったと思います。それが強豪国と呼ばれる国になればなるほど、その傾向は強いと思います。

 

次の対戦相手ポルトガルも、強豪国と呼ばれる国の一つです。最後にブラジルとの試合を残すポルトガルとしては日本戦でトーナメント進出を決めておきたいと考えるはずです。

 

日本にとっては負けられない試合になるでしょうし、厳しい戦いに変わりはありません。

 

まずは、40分間集中して、チャンスをつかんでほしいと思っています。

 

 

その、ポルトガルは初戦のリビア戦を5-1で快勝。

 

一度は同点に追いつかれますが、その後は得点を重ね安定した試合運びで勝利しています。

 

 

 

今日は、日本代表の試合はありません。

 

 

なので、本日は、優勝候補の一つスペインの試合を取材に行きたいと思っています。

 

 

PROFILE

名前:中山 伊織
所属:フォトグラファー
誕生日:1973年4月10日
血液型:O型
出身地:福岡県
経歴:2010年にスペインで行われた4カ国対抗戦を観戦に訪れた際に、日本代表の試合を撮影することになる。それがきっかけとなり本格的にフットサル撮影をはじめる。 現在は、「フットサルタイムズ」を中心に写真を掲載。また「フットサルデジタルマガジン ファイブ」の写真も担当している。

フットサルタイムズ http://www.futsal-times.com/ FUTSAL DIGITAL MAGAZINE FIVE http://www.five5.jp/

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