勇気のさきに自由がある。
先週末、福岡市東区の福岡フットボールセンターで第10回日本ブラインドサッカー選手権B1(全盲)大会が開催されました
僕もLS福岡(ラッキーストライカーズ福岡)という九州唯一のブラインドサッカーチームの一員として大会に参加させていただきました。
初めて大会に出させてもらったのですが、やっぱりこのスポーツはすごい
アイマスクを着用し全く前が見えていない選手がドリブルをし、シュートをする。
でもそのドリブル・シュートをする選手にゴールまでの距離や角度、相手ディフェンダーの位置を教えるコーラー、全体の指示を出す監督、ディフェンスの指示は主にキーパー(僕)と、まさに視覚障がい者と晴眼者が協力し合って成り立つスポーツなんです。
そして、ゴールしたときの感動はとても大きいんです。
試合中なのに泣きそうになるぐらい。
シュートを決めた選手はすごい。
でもシュートを決めるのも、シュートを決めた選手までボールをつなぐのもみんなの声がないとできないんです。
みんなで奪ったゴールって感じで
今大会地元開催ということもあり多くの声援を受け、我がLS福岡は強敵相手にもみんなでゴールを奪いどんどん勝ち進みました。
しかし、最後の最後で力尽き準優勝。
ものすごい声援の中で決勝戦を戦いましたが王者相手に惜敗。
悔しかった~
みんなで悔し涙を流したあと、次こそは日本一に!!と誓いました。
我がチームメイトです。(写メなので画像が荒いですけど)
次いつ福岡で大会が開催されるかわかりませんが、みなさん是非ブラインドサッカーというスポーツを知って、実際に試合を見てみださいね(^ ^)
また近々試合中の写真を入手できたら載せます
じゃ、また