Kobe
こんにちは
先週末は神戸遠征でした。
当初は新幹線で行って神戸で前泊しようかと思っていましたが、みんなと一緒にフェリーで移動することにしました。
JRで小倉まで移動し、小倉から新門司までは無料バスで移動。
工業地帯の煙突からのぼる煙が北九州っぽい。
そして新門司から阪九フェリーで神戸港へ。
阪九フェリー新門司のりばはこんな建物です。
右奥に見えるのが『フェリー すおう』
初体験の大型フェリー&船内泊。
イメージしていたのとは全く違っていて快適でした。
エントランスはこんなんだし、
レストランだってこんなにおっきくてキレイだし、料理もいっぱいだし、みんなで雑魚寝なのかと思ったらちゃんとゆっくり寝れたし、展望浴室なんかもあったし。
朝起きてデッキに出てみました。
奥には明石海峡大橋
風強くてちょっと寒かったけどいい天気だったし気持ちよかった～。
移動時間12時間。
飛行機や新幹線に比べたらそりゃかなり時間はかかりますけど、時間に余裕があるならフェリーもいいかもって思いました
で、神戸港に着いてから明石の試合会場まで移動
『国立神戸視力障害センター』
この施設にはブラインドサッカーの正式な試合で用いられる『壁』が完備されてあるんです。
写真は撮り忘れたのですが、イメージとしてはJリーグ・Fリーグの試合でピッチのまわりを囲っている看板、あれをもうちょっと高くして人がぶつかっても倒れないぐらい頑丈にしたものって思ってくれたらいいかも。
ピンク枠で囲んでるやつ。
正式な試合ではコートの左右に壁が設置され、ボールがコートの外に出ないようになっています。
でも、アイマスクをした選手達は壁にバンバンぶつかるんです
一応 『壁!壁!』 って声をかけるのですが、聞こえなかったり勢いがつきすぎてきたりして
僕は『初壁』の中での試合でしたが、改めてこのブラインドサッカーという競技の難しさ、過酷さを感じました。
キーパーも、前が見えていない選手が飛び込んでききますので結構大変です。
ケガするかもしないしさせちゃうかもしれないし
約2時間半、練習試合をこなし帰りは新幹線で帰りました
神戸滞在時間8時間ちょっと
今度は遊びで行こっと
今週末(4/24)はアクシオン福岡で、フットサル九州リーグ10周年イベント。
僕は九州NORTH女子選抜チームのコーチとして参加します。
いろんな試合があるし、バサジィ大分もみんなオフなのにわざわざ大分から来てくれるし、きっと楽しいイベントになると思いますよ
是非みなさん会場まで遊びに来てください
じゃ、、また
ボイ!
こんばんは
最近はフットサルよりもブラインドサッカーをやることが多いです
フットサル 2 : 8 ブラインドサッカー ってぐらい。
あっ、ブラインドサッカーというスポーツを初めて知った方へ。
ブラインドサッカーとは、視覚障がい者のために考案されたサッカー(フットサル)で、実際には視覚障がい者と健常者が協力して行うサッカー(フットサル)です。
フットサルと同じ大きさのボールの中には鈴が入っていて、転がると音が鳴るようになっていて、フィールドプレイヤーはアイマスクを着用してプレイします。
試合中、ディフェンス側の選手は「ボイ!ボイ!」っという声をかけ続けてオフェンス側の選手に自分の居場所を知らせないと反則をとられちゃうんです。
じゃないとお互いぶつかって大怪我するから。
キーパーは晴眼者がやっていいので僕が。
アビスパ福岡が支援しています『ラキーストライカーズ』というブラインドサッカーチーム。
去年ゴールキーパーをやってれという依頼がありましたので興味本位ではじめました。
いざやってみると難しい
キーパーがボールを触れる範囲がとても狭いのでシュートをとるのも難しいですし、指示を出そうにもチームメイトは目が見えていませんのでうまく伝わりません。
『左45°、5m前に相手がいるぞ。』
みたいな感じで指示したり。
選手が頼るのは、晴眼者である僕や監督、コーラー(相手ゴールの裏で指示を出す人)の指示、ボールに入った鈴の音、あとは感覚だったり相手の声や息遣いや気配だったりぐらいです。
真っ暗な中でフットサルをすることを想像してみてください。
僕にはできません。
ブラインドサッカーの練習中、たまにみんなと一緒に目隠しをして軽く走ったりしてみますけど、恐くてすぐ目隠しをとってしまします。
こんな状態でドリブルしたりシュートしたりしてるって考えると、すごいなぁって思うし尊敬すら感じます。
そして、どうにか勝たしてやりたいって気持ちが強くなります。
全国大会も年に数回あるようで、来月福岡でも全国大会があるんです
また詳しい日時がわかれば載せますね (確かもう決まってるけど忘れちゃって)
その全国大会に向けて、今週末は神戸まで遠征に行ってきます
練習にはもう10回ぐらい参加しているのですが今回が初実戦
頑張ろっと
じゃ、また
