刺され!

3度目の指導実践はゲーム。
3人称以上を見えて改善できなければなりません。

うちのテーマは「前線の崩し」
いわれる通り、難しいテーマでした。

くさびに当てての展開。。。Pivo当てと同じか。。。とか
いろいろ考えて挑みましたが、環境の違いは結構違いました。
でも、最後に出た1人が抜けてできたスペースに3人目が入ってくるかたちは
フットサルでの崩しに似た形でした。

この1週間サッカー して、フットサルとの違いを実感したけれど
やっぱ兄弟みたいなものかなって、ちょっと嬉しくなりました。

そんな実践中の出来事。
一昨日の実践②で室蘭からいらしているコーチが言った
ボールがくさびに当たったら、「刺され!」というコーチングに
「刺されってどういうこと?」と「北海道のサッカー用語?」と話題になったのですが
どうやらワタシの頭にはすっかりサッカー用語としてインプットされ
無意識で使ったようで みんな自分の実践中、笑いを堪えるのに必死だったそうです。

そいえば、3月のトリム決勝でも、素で両手の親指を立てて、恭平ポーズをパクっちゃってました

「刺され!」は、もう用語です(笑)

Enjoy Football

今日のB級講習会の実技は、ゲームでした。
実技はA,Bに分かれて行われているのですが、そのチームで対戦でした。

男の人の中で、どうみたってまといな自分ですが
監督が「できることをやればいい」と掛けてくれた声を胸にできることを頑張りました。

シュートは、枠をそれたたけれど、「迷惑掛けちゃうな」と引け目を持っていたけれど
サッカーは、楽しかった。

インストラクターが総評で「共に蹴ることも大事」と言っていました。
そうですね。だって、楽しいんだもん。
その楽しさを共有することって大事ですね。

夜、スピーチの実践で、「私のサッカー指導の原点」と言うテーマで話された受講生仲間も
その方の教え子がサッカーノートにいつも書いていた “Enjoy Football” という言葉が
原点だと話していました。

真剣だから、悩むこともあります。みんなの相談を受けて考えることも。
いつもワタシが辿り着くのは、「 は楽しくなくちゃ」ってとこ。

 “Enjoy Football” 大切なキーワード。

B級指導者養成後期講習

B級指導者養成後期講習会にきています。

in 北海道はワタシを大歓迎のようでで迎えてくれました。

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今朝はこの積雪の上で、指導実践。
は瞬く間に感覚がなくなりました。

全国出場を決めた室蘭大谷のコーチの方が同じ講習会にいらっしゃるのですが
あまりにも冷たい時はビニールを巻いてを履くというワザを使っているとの情報を得ました。

夜は、ド緊張の中の口頭試験。
講義の内容を勉強し、後ろで受講仲間が見守る中、インストラクターの質問に口頭で答えるテストです。
試験勉強なんて慣れないから大変です
まだ半分。指導実践と筆記試験が残っています。追試もあります。
あと、後期講習の他に共通科目も勉強して、勿論テストがあります。

指導者って大変です。
たくさんの未来に関わるんだから、当たり前っちゃぁ当たり前。
うちは、女子フットサルの未来を想い受講を希望しました。

頑張ります。
応援お願いします

コーチング

アスレ  スクール生のしょうえいは、ちょっとやんちゃ坊主。

半年前に
「しょうえいは、上手なんだから、もうちょっとコーチの話きいたらすごく上手くなれるから]

と諭したら、
「ボクは1年生の中ではまぁまぁだけど、そんなに上手じゃないこと知っている」

と返され、『こやつっ!!』と思わせたり、こどもらしいけど、時々大人びたことを言ったりするから
どこまでわかっているのか不思議なやんちゃ君。


そんなしょうえいに、また驚かされた。

先週の火曜、前にあるコーンへタッチして、バックで戻ってパートナーへタッチ交代する
とういうリレーでしょうえいと組んだ時のこと。

バックして戻るワタシに「チーコーチ、右にいるから。ボク、右にいるよ」

後ろを見ないで下がったり、前を見ないでぶつかったりしているコが多い中

コーチングですよ!

誰かにヒントを得たわけでもなく、自分で、ぶつかっちゃうから、ぶつからないと速いと考えて。

しょうえいのこれからが楽しみになりました

 今度、しょうえいと同じようにコーチングできる人がいるか、クリニックでやってみようかな

やわらかいこころ

一昨日フェニックス練にきてくれたさかえのことをフェニックス№3ボスが
「さかえさん、やわらかくなったね」って言ってた。

そうかもしれないね。

自分は、確実にフェニックスに にたくさんのこと教えてもらって
少しは「やわらかいこころ」を持てるようになったと思う。

さかえと女子代表№6&10として思ったんだけど
いい選手ってのは、技術だけじゃなくて、こころもともなって、「いい選手」なんだって。

そんな3人と過ごしたひととき、 撮ろうと思って忘れちゃった。
けど、府中の某体育館のゴールに立つさかえの姿も、立ち話も何だからと
軽Carのハッチを開けて3人並んで語った深夜の光景もずっと忘れない記憶にインプットされたからいっか。

また、TOGETHERしようね。

『柔軟心
やわらかいあたま
やわらかい心
わか竹のような』

『セトモノと
セトモノを
ぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちか やわらかければ だいじょうぶ
やわらかいこころをもちましょう
そういうわたしは いつもセトモノ』

相田みつを

監督失格

府中アスレ女子トップの静岡遠征の際に、しおりを作成し
それに、遠征中の目標を書かせたんです。

交流もひとつの目的だったけれど、ただ、試合をして、みんなと楽しく過ごして
「楽しかった」だけでなく、少しでも糧をこの遠征から見出してほしくて。

で、その成果がどのくらいあったのか確認し、今後に生かす為に
提出をさせているのですが、自分自身が考えさせられる提出がありました。

「監督がいなかったから、いつもよりみんなでコミュニケーションを取って取り組めた」

あれ?

普段は、佳祐が監督として現場を監督しているのですが、この遠征、彼は不在でしたので
ワタシ、監督したつもりでいました

ワタシ、このスタイルでこれまで監督してきましたし
自分なりに、プレーに関して、取り組み方に関して、課題を抽出して
克服できるよう考えて、試合のみでなく、全体に指揮を取った“つもり”でした。

けど、そう見えてなかったんだから、監督失格。
反省・改善しなきゃです。

うーむ。
言葉不足? 具体的指導不足?

「チーコーチ、こうだから~」って、これまで監督させて頂いた選手・関係者の方より
率直なご意見いただければ幸いです。

PROFILE

名前:石森 由紀
所属:府中アスレティックフットボールクラブ
誕生日:1971年9月26日
出身地:東京都
経歴:SONHO VERDE - P.S.T.C LONDRINA VALENTE - Forest Annex - 府中Athletic Ladies - 東京都女子フットサル選抜コーチ - 府中Athletic Ladies Top コーチ - - 府中アスレティックFCレディーストップチーム 監督(2011~2012) - 日本女子フットサル代表コーチ(2007~2013)- 東京都女子フットサル選抜監督(2006~)

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