(さん)
環(さん)と、さかえ(さん)と忘年会をしました。
「環って、“たまやん”って言われてたんだ ね 」 との
さかえ(さん)の振りから呼び名の話に。
「環、年下やのに“環さん”て呼ばれるねん。ちいさんも。環でいいのに 」
だってね、内山 環と言えば女子サッカー世界選手権に3度も出場して
オリンピックにも出場して、女子フットサル日本代表にもなった女子蹴球界の偉人ですよ。
弱小サッカー同好会でサッカーに出会った草選手な自分でも
その名前は結構前から存じ上げていたワケです。
だから、縁合って一緒に したり、 呑んだりするようになっても
尊敬に似た念があるからか、さん付けなんですよ。
さかえ(さん)もそう。
フットサルを始めた頃、競技志向と言えるチームは彼女が所属したパラレッズくらいだった。
パラレッズだけが、異才というか今で言う競技志向な雰囲気を醸してた。
そんな時期に、日韓親善フットサル大会という大会で、間違ってうちらが勝っちゃった時
壁に頭を打ち付けて、ダマで自分と語るさかえ氏を見て、人間の違いを感じた。
そんな凄いアスリートなのに、二人とも人のことを思いやる気持ちの良い人。
だから、“さん”つけてましたー。
でも、新年会からは、環(さん)って呼びます
なんで(さん)かと言うと、既に呼び捨てにしているさかえ(さん)を呼ぶ時も
心でやっぱり(さん)て呼んでるからさ