東京都女子フットサル選抜遠征中止の理由
ご意見ありがとうございます。
皆様にご指摘いただきましたように
3/16の本ブログで、感情に任せ、不適切な発言を掲載してしまったこと、深く反省しております。
また、@様と呼ばれています!様のおっしゃるように
フットサルファン様のように疑問に思われている方も多いようですので
都女子選抜遠征中止の理由をご説明させていただきます。
私たち東京都女子フットサル選抜は、(財)東京都サッカー協会の辞令を受けて編成されます。
(財)東京都サッカー協会→東京都フットサル連盟→現場というかたちで話は伝わり
すべての決定権は、(財)東京都サッカー協会にあります。
今回の遠征については、3月15日には、開催されるのであれば行くようにと連絡を頂きましたが
翌日3月16日には、遠征中止の連絡を受けました。
中止の理由は、わかりません。
恐らく、被災直後にて、計画停電や2次災害などが
落ち着くと判断できなかったからでないかと思います。
東京都女子フットサル選抜も、時間をかけて、精力を注いで、トリムカップへの準備をしてきました。
今回で競技を引退する選手や、選抜の活動が今後は難しくなる選手もますし
厳しい予選を勝ち抜いた関東代表として、誇りをもって、全国大会に望むのを心待ちにしていました。
上記のような背景がありますので、私個人としても複雑な思いを持ちながらも、諦めることができず
1週間したら少し事態が落ち着ついて遠征可能になるのではないか等
東京都フットサル連盟の役員の方、(財)東京都サッカー協会の役員の方に
様々ご相談させていただきましたが、答えが変わることはありませんでした。
では、なぜ、同じ(財)東京都サッカー協会所属のチームが地域CLへ出場できたか?
回答は、「チームだから」だそうです。各チームは、チームで決定権をもてるそうです。
本当に本当に本当は、出場したい気持ちはありました。
ギリギリまで判断を待てなかったのか?と思ってしまうこともあります。
ですが、私もスタッフも選手一同もあの段階では、中止の判断を賢明だと考えました。
落ち着いたら、都女子選抜で遠征を企画してみるとか、また活動すればいいとか
励ましをいただいて、そうも思うけれど、今年の都女子選抜は、「最後」ということが多くて、大きくて
無念の思いも頭の中を渦を巻き、正直なところ、頭がいっぱいで、逃げ出したくなります。
でも、逃げていても何も良くはならないし
私の軽率な発言に対するお叱りを下さったコメントにも「逃げる」ことはできるのかもしれませんが
また、個人としてでなく持つ私の立場では、何も言わない方がいいのかもしれませんが
「心ごと生きて生きたい」ので、ひとつひとつ、真正面から受け止めて、反省して、改善して、成長したいと思い
このブログを書くことにしました。
本当に私の軽率な発言で、皆様に不快な思いをさせましたこと
また東京都女子フットサル選抜のみなさんにもご迷惑をお掛けしてしまい
大変申し訳ございませんでした。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどお願い致します。