手紙
今朝、デスクのあまり得意でない事務仕事の郵便物に紛れ、一通の手紙がありました。
アスレを卒業した、彼女からでした。
人の成長に関わる大変な仕事とフットサルを、ボロボロになりながら頑張った彼女は頑固者。
朝まで話して、ヴェテラナスでエンジョイでしようよって口説きにも頑として揺れることはなかった。
年下だけど、そんな彼女の生き方に少しの呆れる気持ちと、たくさんの尊敬の念を持ちました。
夏の入口に、人との付き合い方に悩んだ時、浮かんだのは彼女の顔でした。
泣きつくように手にした電話には、出てくれなくてよかった。
後日、電波のない山からおりたと電話をくれた時は、その時より冷静になれていたから。
だから、彼女の言葉を糧として耳にすることができたから。
そして、手紙。
そこには、彼女らしい字で、アスレっこに対する感謝の想いが書いてありました。
複雑な心境で練習に参加した時、必ず誰かが気づいて支えてくれたこと
励ましながら、惜しみながら、送り出してくれたこと
そして、だから、苦しい時、みんなも仕事や学校や大変だけど頑張ってることを思い出して
踏ん張っていると。
組織が大きくなって、うまくいかないことたくさんあって
アスレはそんなチームだって軸を見失っていたような気がします。
どうして、こんなふうになっちゃったんだろ?って。
そこの答えのヒントまで、手紙には書いてありました。
ありがとう。
ちょっと違うけど、同じ人の成長に関わる者として、またたまには話をしようね。
手紙、大切にします。