第68回国民体育大会☆ブラインドサッカー
今日は、西八サッカーの仲間たちと丸一日、国体のデンストレーション競技として開催された、ブラインドサッカー大会のボラをした。
ブラインドサッカーには、B1・2・3の3つのクラスがあり、今日はB1クラスの大会だった。
B1は全盲クラス。選手はアイマスクも着用するので、完全に見えない。
めちゃめちゃぶつかり合いが激しくてびっくりした。
それから、すごいドリブルが速かったり、切り替えしが巧かったり、見えているかのようなコースにシュートを打つ選手がいたり、凄かった
アイマスクをつけて、自分もパスを受けてドリブルシュートを体験してみたんだけど、マスクを取ったら想像と違うところにいた
選手のみなさんを参考に、ドリブルはインサイドで細かく、まっすぐに進んだつもりだったのにな
そうそう、見えないからね、できる限り触ってないとボールがどこにあるかわからなくなっちゃうから、コントロールは、フットサルと同じように足の裏や細かいタッチでプレーされていました。
それから、ベンチから状況を伝えるコーチと、攻撃するゴールの後ろから伝えるコーラーと、唯一目の見える人が行うGKからのコーチングがとても重要で、ハーフタイムに「もっと的確な声を出してくれないと雑音でしかない。どこにある、どこにいるとか、具体的な指示がほしい」と話合いの声が聞こえたんだけど、フットサルのGK練習に取り入れてみたらどうだろかと思った。
と、とても勉強になった一日でした。