JFA2016第3回女性指導者スキルアップ研修会
先週末は、松島へ。
JFA NEWS (http://www.jfa.jp/news/00010897/)にレポートが掲載されたけれども、JFAが今年から始めてくれた「女性指導者スキルアップ研修会」に参加してきた。
上級ライセンスを目指すって書いてあったけど、自分は単純に「スキルアップ」したくて応募したので、そんな志高い指導者がくるのかと、しかも6人と聞いて、「自分、だいじょぶか!?」と、不安に駆られたビビリなワタシである
しかし、そんな不安はいつのまにかぶっとんでた
大野コーチ、嶋田コーチ、西入コーチのわかりやすい導きと、本当にを愛する仲間たちのおかげだ。
研修は、隙間ないスケジュールだった。一応予定は22:30だったけど、部屋に帰っても指導案を練ったり、蝉と戦ったり、多忙だった(笑)
全てが糧になる研修会だったけど、15分の映像の分析により、テーマを決めて行った指導実践の他に、刺激をもらったことが2つある。
1つは、つくば言語技術教育研究所所長の三森ゆりか先生のコミュニケーションスキルレクチャーを観れたこと。結論→理由→根拠→結論確認 というロジカルコミュニケーションスキルについて、更に少し整理できたように思う。
もう1つは、日本を代表する女性コーチである、大部コーチ、ちはるコーチの指導を観れたこと。発問の内容、シンクロの声掛け、かっこいいデモ! とても真似できないけど、少しでも近づきたいと思った。なぜなら、やっぱり、素晴らしいコーチたちの指導で選手が伸びるのが目に見えたから。
そして、この研修から大きく学べたことがある。
「考えられる選手を育てる」
3度目の実践では、悪い癖がでた
反抗期?の選手に平静を保てず 何が何でも改善してやるっとムキになって、選手にイメージを押し付けた。もしかしたら、一時的には結果は出るかもしれない。けど、将来的には、答えを与えられなければできない選手に、サッカーになってしまう。わかっているのにねぇ・・・まだまだ未熟者です。
だから、また学びに行こうと思う。
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」